考えることは楽しい。
コーチnaのコラム
常に考える癖を身に付けてはいかがでしょうか。
アメリカ合衆国が、金融恐慌と世界的に大変なことをしてきていながら、GDP で最近まで1位だったのは、アメリカ合衆国の一人一人が、考える癖を身に付けていたからです。
It の分野、科学技術の分野でトップクラスなのは、まさしく考える癖にあります。
アメリカの大学では、新たなものが生まれています。
アメリカの大学は考える癖を教えている学校なのでしょう。
フィンランドの教育には答えがありません。
例えば、この問題。
□+□=23
あなたは、□にどんな数字を入れますか?
12と11でしょうか。
それとも、6と17でしょうか。
どちらも正解です。
子どもの頃から考える癖を身に付けることはとても大切です。
学校の授業で2つの粘土を見せられ、「粘土は2つあります」と聞かされたエジソンは、2つの粘土を混ぜ合わせて「
何で2つですか?」と2つの粘土を1つにした話がありますが、これも考える癖がエジソンにあったからです。
疑問の目を持つのはいいことです。
しかし、疑問の目を持ち続けるのは大変です。
顔つきも険しくなります。
それよりも、考える癖を身に付けることは簡単です。
なぜなら、人はいつも何か考えているからです。
別に政治、経済について考えてというわけではありません。
いつもあなたがしていること、趣味に関して考えればいいのです。
それを癖にすればいいのです。
癖になれば、政治、経済について考えているあなたがいますから。