ビジネスに必要なたった一つのこと。
【チャレンジ】
チャレンジとは挑戦。
挑戦すれば成功もあれば失敗もある。
あなたはチャレンジしたことがあるだろうか。
私はこれからチャレンジする。
コーチである私は相手の成功に向けて考えを導き出すが、
育てる方も考えなくてはいけない。
それが、私のチャレンジだ。
今の日本に必要なのはチャレンジ。
バブル崩壊を経験した私たちは、なかなか良くならない景気というマスコミを信じて個人のお財布を締めに締めてしまった。
あなたは、バブルを経験したせいで、いつの間にか年功序列の会社人生を"良"としてしまったのではないだろうか。
経営はお客さんからお金を貰わないと運営出来ない。
お客さんからお金を貰えない人でも会社に長くいるだけで、給料が上がるのはおかしくないと日本中の空気がバブル崩壊後も続いていた。
成果主義を会社が採り入れる時には日本中が猛反対した。
今でもマスコミでは年功序列を良しとしているみたいだが、それで視聴率が獲れるようで、まだ日本国民の奥底に潜んでいるのであろう。
今、世界中で飽和状態になっている。
商品も労働力も飽和状態である。
あなたはどう感じるか。
しょうがないと思っているのだろうか。
モノが売れないからそう思うのか。
本当に飽和状態なのか考えてみて欲しい。
飽和状態といわれるこの時でも、色々なアイデアが産まれ、多くの商品が販売されているのだ。
あなたの考える飽和状態は何なのか。
どれを基準にして飽和状態と言っているのか。
ただ単にマスコミを信じているだけではないだろうか。
自分の目で見てみないか。
チャレンジとは自分の目で見ることだ。
新たな分野を勉強するのもチャレンジ。、
チャレンジは難しくない。
足を一歩進めるだけでいい。
今、新規の起業数よりも倒産数の方が多い。
日本の会社、お店がどんどん減っているということだ。
とても寂しい。
私の町もシャッター街となりつつある。
今の大店法が出来るまでは、郊外に大型ショッピングセンターが色々な所に出来た。
政府は税金が増えて嬉しかったかもしれないが、お陰で小さな店が潰れる事態となった。
あわてて政府は大店法を改正したが時既に遅し、多くの小さな店が潰れた後だった。
果たして政府は悪いのか。大型ショッピングセンターは悪いのか。あなたはどう思うだろうか。
商店街は悪くないのか。
商店街は胡座をかいていただけではないのか。
今のあなたはどうだろう。
今の自分に胡座をかいているのではないだろうか。
あなたの未来は分かる。
10年後あなたは政府に文句を言っているだろう。
マスコミの話を真剣に聞いているだろう。
10年後あなたにどうなったのか聞きたいが、まず当たっているはずだ。
あなたの親を見て欲しい。どうだろうか、10年前と比べて変わっているだろうか。変わらないだろう。
人は自分で直そうとしない限り直らないものだからだ。
だからこそ、あなたにはチャレンジして欲しい。
どうチャレンジするか。
まず、自分の人生を肯定して欲しい。
あなたの人生はどんな環境であっても、最終的にはあなたが決めたことだ。
だからあなたの人生を肯定して欲しいのだ。
「よくぞ、今まで素晴らしい人生を歩んでいる」と。
鏡に映る自分に声を出して言って欲しい。
朝起きてやりましょう。一回声に出すだけでいいから。
これを最低3ヶ月やりましょう。約束です。
心はこもっていなくていいですから。声に出して言いましょう。
私は「ありがとうございます」と声に出すのを1日200回言っています。
疲れた日には忘れることはありますが、これを2年間続けています。
私が言いたいのは、簡単なことをやり続けることはチャレンジ精神に大切ということです。
尚且つ、自分を肯定することで自分に自信が沸いてきます。
チャレンジ精神と自信と一石二鳥の言葉です。
3ヶ月やれば変わります。20年間色々な本を読んでも変われなかった、私がそうですから。
あなたは変われる。毎日続ければ。
変わればあなたがチャレンジしたいモノが見えてくるはずだ。
あなたが何にチャレンジするかは、あなたが決めるのだ。
最後に。
大切なことは続けることだ。
自己啓発からビジネスの本を年間72冊を20年続けてきた、私が気付いたことだ。
こんな簡単なことが出来なかったのだ。
最初、言葉にしていた時は「本当か」と思っていた。
最初の3ヶ月は3000回はやった。
しかし、ありがとうございますと口には出すが、嫌々になってきたので無理をしない200回にしたのだ。
続けることで、わたしに忍耐力がついた。
考えをまとめる思考を手に入れた。
私はチャレンジしていく気持ちを手に入れた。
さあ、あなたは何を手にいれる。