新たなお話

あなたにお願いがあります。
とても重要なお願いです。

次の言葉を読んで、1分間そのまま待って下さい。

  
   < 落ちる >





もう一度読んで1分間待って下さい。 



   < 落ちる >




あ、そうそう。来月から花見の季節になりますよね。
予定はもう、決めているのですか・・・

話を戻しますが、
あなたが " 落ちる " と言って1分間待っていたとき、あなたは何を思い浮かべましたか?

あなたは何を感じていましたか?
何か感じませんでしたか?
書いてみて下さい。
(                        )

私は、落ちるというと受験を思い出します。また、サスペンス好きなので、崖を浮かべます。

今日は、「不安とは何か?」というお話です。

私の経験、学んだ知識を元にお話をさせていただきます。

不安とは何か?といいますと、そのまま不安です。
文字は2文字、「不」なので、安心ではないということです。

人は猿の時・いや、そのずっと昔から不安と戦って来ました。自分が食べられるかも知れない捕食生物からの脅威、食べるために獲物を常に獲なければならないといった、" 生き残りをかけた "不安です。
これが当たり前の毎日だったのです。

ところかわって、現代。現在は生き残りをかけた不安は、少なくなりました。
しかし、長い年月で人の中に組み込まれたプログラムはそう簡単には消えるわけがありません。
では、余った不安の大部分は何処へ行くか?

それは、毎日の出来事一つ一つに顔を覗かせるようになったのです。

これが、あなたがいつも感じている不安の正体なんです。

知って欲しかったのは、不安は「生き残こるために」、備わった心の機能ということです。

どうでしょうか、不安についてご理解頂けましたか?

先程あなたに答えて頂いた「落ちる」に関してですが、それはあなたが関心をもっている事柄です。

私であれば、受験に落ちたことがまだ、心の何処にあるのでしょう。それも、強い印象付けとして。

あなたはどうでしょうか?

今後、不安に関してお話をしていきたいと思っておりますのでどうぞご覧ください。